結婚式にお呼ばれした際は、素敵なコサージュを身に着けてコーデに華を添えてみませんか?今回は、結婚式でおすすめのコサージュを色味別にまとめてみました。コサージュを付ける時のマナーや、付け方についても合わせてご紹介しますので、是非ご覧下さい!
結婚式でコサージュを付ける時のマナーとは
白と黒のコサージュは避ける
結婚式のゲストは、主役の二人を引き立てるような服装と小物選びをするように心掛けて。ウェディングドレスや花嫁をイメージさせる白や、喪などといったダークなイメージを与えてしまう黒は、避けた方が無難です。白や黒の代わりに、明るめの色合いのコサージュを選ぶと、コーデに華やかさをプラスしてくれます。
コサージュをスーツやワンピースの差し色として取り入れたいなら、黒の代わりにグレー系やブルー系を選ぶのがおすすめ。濃いめの色合いのコサージュを身に着けることで、全身が引き締まってコーデのアクセントになります。
造花で作られたコサージュを選ぶ
結婚式会場では、二人の新しい門出を祝うように美しい生花が飾られています。生花は、主役の二人を引き立てるための大切な装飾品。ゲストでお呼ばれした際は、造花のコサージュを選ぶようにしましょう。派手過ぎるデザインは避けて、控えめで上品なものをセレクトすると、洗練されたイメージに見られます。
最近は、造花の中でもプリザーブドフラワーのコサージュも人気となっています。結婚式で個性を出したいなら、プリザーブドフラワーも選択肢に入れておくと、コーデの幅も広がりますね。
服装に合った程よい大きさのものにする
華やかさや個性をプラスしたい時にぴったりのコサージュですが、大きすぎるものを選んでしまうと、悪目立ちしてお行儀が良い印象になりません。コサージュは、ドレスやスーツに華やかさやアクセントを加えるためのものですので、さりげなく個性が出せるデザインを選ぶと良いですね。
コサージュの選び方の目安としては、12cm位までのものを選ぶと、ドレスやスーツとのバランスが良くなります。デザインも華美なものは避けて、衣装よりもコサージュが目立ってしまわないように気を付けましょう。
結婚式でおすすめのコサージュの付け方
素敵なコサージュを選んだら、付け方にも拘りましょう。コサージュは、付け方や付ける位置によって、印象が大きく変わってきます。結婚式でおすすめのコサージュの付け方をご紹介します。
センス良く見せたいなら鎖骨くらいの高い位置に
コサージュは、結婚式に限らず、左胸に付けるのが一般的とされています。これは、人の目線が右に向きやすいため、左胸にコサージュを付けることで、注目を惹きやすいということからきています。左胸でも、鎖骨の少し高い位置に付けると、バランス良く見せられます。
ワンピースやシンプルなドレスの時は、胸元と鎖骨の間に付けるのがおすすめ。白系のワンピースの時は、コーデの差し色になるような濃いめのカラーを選んでも素敵ですね。コサージュは、付け方や位置によって印象が左右されますので、鏡を見ながら付けるようにしましょう。
花が上向きになるように付ける
コサージュは、付ける位置や付け方だけではなく、向きもしっかりと整えてあげるとワンランク上の見せ方ができます。おすすめの付け方は、正面から見た時にコサージュが少し上向きになるように付ける方法。茎が付いたコサージュの場合は、花部分が見えるように、茎が隠れるような付け方をするとバランスが良くなります。
衣装を着た後でコサージュを付けるのが難しい時は、着る前に取り付けておくと良いですね。正面からだけではなく、横から見た時にも花が美しく見えるように、色々な角度から見て取り付けましょう。
服装やアクセサリーとのトータルバランスを考える
コサージュを付ける時は、服装やアクセサリーとのトータルバランスを考えて付けるようにしましょう。全身が華美になり過ぎないように、アクセサリーは控えめなものを選ぶと、ゲストにふさわしい上品なコーデに仕上がります。
また、服装との色のバランスを考えることも大切なポイント。白系などのシンプルな色のスーツには、華やかさをプラスしてくれる明るいコサージュを付けて、アクセントにしましょう。華やかな色合いやデザインのドレスの時は、控えめでシンプルなコサージュを添えて、ゲストにふさわしい上品コーデを目指すと良いですね。
コーデに華を添えたいならピンク系
プチブーケデザインで繊細に
TO BE CHIC (トゥービーシック)
ル・ブトンコサージュ
6,600円 (税込み・参考価格)
結婚式のゲストでお呼ばれした際は、プチブーケデザインのコサージュで女性らしい繊細さをプラス。手作業によって一点ずつ丁寧に作られたつぼみデザインのコサージュは、シンプルなドレスやワンピースに付けるだけで、上品で洗練された印象になります。
つぼみを束ねるように取り付けられたリボンが、コサージュに立体感を出して、大人な雰囲気へと導いてくれるところが人気。淡い色合いのコサージュは、濃いめのカラーのワンピースやスーツに合わせると、柔らかく優しいコーデになります。
大粒ラメでゴージャスに
東京ソワール
ブーケコサージュ
6,050円 (税込み・参考価格)
個性的なメッシュ素材を使ったコサージュ。サーモンピンクのオーガンジーと、大粒のラメを組み合わせることで、結婚式にゴージャス感と華を添えてくれます。鎖骨の高い位置に付けるとより立体感出ますので、服装がシンプルだったり、コサージュを目立たせたい方は高めの位置に付けましょう。
明るいサーモンピンクのコサージュは、華やかな結婚式はもちろんのこと、春を連想させる入園式にもぴったりのアイテム。黒やグレーのシックな色合いのスーツに合わせると、エレガントで上品なコーデに仕上がります。
グラデーションデザインで立体感を
シックな装いで結婚式に参加したいなら、薄手のパステルカラーのコサージュをチョイスして。サーモンピンクのパステルカラーのコサージュは、大人っぽさとお祝いの席にふさわしい明るさを同時にプラスしてくれます。
UNTITLED (アンタイトル)
ビッグフラワーコサージュ
5,390円 (税込み・参考価格)
軽やかな花びらが幾重にも重なったコサージュ。風合いの異なる生地を組み合わせることで、立体感のあるグラデーションデザインを作り出しています。薄手で控えめな色合いですので、どんな衣装とも合わせやすく、主張しすぎないところが支持されています。
グレー系で結婚式はシックに
結婚式で個性をプラスしたいならツイード素材
自由区
カラミツイードコサージュ
6,160円 (税込み・参考価格)
個性をアピールしたいなら、珍しいツイード素材を使ったグレーのコサージュがおすすめ。カラミ織器で作られたファンシーツイードデザインのコサージュは、ネイビーのワンピースや白系のスーツとも相性が良いアイテムで、大人っぽいシックなスタイルへと格上げしてくれます。
グレーのコサージュは、衣装と合わせた時に主張しすぎず、控えめな落ち着いた女性を印象付けてくれます。花びらの中央には、上品な白のパールビジューが付いていますので、パール系のアクセサリーと合わせて統一感を出して周囲と差を付けましょう。
小ぶりなコサージュで控えめに
23区
ライトシャインツイードコサージュ
3,300円 (税込み・参考価格)
円を描くように配置された花びらがおしゃれなグレーのコサージュ。中央のパールビジューを取り囲むように、黒とグレーを織り交ぜたツイード生地と、オーガンジーの生地が交互に配置されています。オーガンジーがツイードを上品にカバーしているため、主張しすぎず、控えめに個性をプラスしてくれるアイテム。
ビジューは、白の大きめのパールの周りに、小さなグレーのパールがちりばめられた個性的なデザインが特徴的。同系色のグレー系のスーツに合わせるとシックな印象に、入園式などの黒系スーツと合わせると、華やかな印象をプラスしてくれます。
ドレスの差し色にしたいならネイビー系
パールで上品さをプラス
Dress Lab(ドレスラボ)
パールつきシフォンコサージュ
2,974円 (税込み・参考価格)
お花の中心部分に付いたパールが印象的なコサージュ。シンプルなスーツやワンピースに付けると、コーデの差し色になって、華やかさをプラスしてくれます。控えめなパールの飾りが、濃いめのブルーの花とも相性が良く、上品で洗練された印象を与えてくれますね。
親族側のゲストとして出席する場合は、シンプルな礼服やスーツをチョイスすることが多いですよね。そんな時でも、コサージュは強い味方になってくれます。顔周りを華やかに見せたい時は、左胸の高い位置に付けると、明るい印象になっておすすめです。
3色使いでワンランク上のコーデに
東京ソワール
サテンコサージュ
6,050円 (税込み・参考価格)
3色の濃淡カラーが特徴的なコサージュ。大きさが異なる巻きバラと、濃淡カラーを組み合わせることで、奥行きを出しています。繊細なデザインで、ワンランク上のエレガントなコーデへと格上げしてくれます。
ネイビーのコサージュはグレーや黒とのスーツと相性が良いため、入園式や卒業式などのシックな装いに合わせると華やかさがプラスできますよ。
結婚式は内巻き花弁で洗練された印象に
VENDOME BOUTIQUE (ヴァンドーム ブティック)
エアリーパールコサージュ
8,800円 (税込み・参考価格)
濃紺が印象的なシックなデザインのコサージュ。上品な色合いの花弁が、スーツの胸元に飾るだけで、大人っぽく洗練された印象へと導いてくれます。ネイビーのコサージュは、付けるだけできちんと感をプラスしてくれるので、衣装の差し色として使用したい時におすすめのカラーです。
花弁部分は、厚みのある生地と薄手の生地を組み合わせることで、ふんわりとした柔らかい手触りになっています。直径は10cm前後と控えめな大きさですので、ゲストの衣装の装飾品としてもふさわしく、華美になり過ぎないところが人気の理由となっています。
結婚式のコサージュはドレスとのトータルバランスを考えて選ぼう!
結婚式のコサージュは、衣装とのバランスを考えて選びましょう。ゲストは白や黒のコサージュは避けて、さりげなく華やかさをプラスしてくれるものを選ぶのが正解です。付ける位置は左の鎖骨辺りを基本に、衣装によって位置を前後にずらして、バランスを見ながら付けると綺麗に仕上がります。
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